時短テクニックで効率化する! - 時短プランナー・山田亜希子のブログ

「時間がない」「もっと効率よく仕事を進めたい!」こんな悩みや願いを持っている方のために、今すぐ使える時短術を公開しています。

保活が終わったからといって、安心するのはまだ早い!

こんばんは。
山田亜希子です。


まずは
こちらの新聞記事を
ご覧ください。



この春から
ずっと話題にし続けている
「保活」の新たな問題を
新聞で見つけました。

読めば読むほど
「それは問題の先送りだよね」
っていう内容だったのだけど。

何が、どう先送りなのか?
こちらを掘り下げていきますね。


私が娘を出産してから
15年ほどが過ぎた今。

働く女性と
出産・育児を取り巻く環境は
ガラリと変わりました。

私が勤めていた会社には
育児休業の制度は
あったものの。

「制度を利用して
出産後、復帰しよう」とは
とてもじゃないけど
考えられない状況。

システムエンジニアという
深夜残業上等!な
職種であったのが
いちばんの原因だけど。

私の前にこの制度を使った人が
「出産→復帰」したものの
「復帰後、1ヶ月で退職」という
「あれれ」なことを
やらかしてくれたので。

この点でも
非常に使いにくい状況
だったんですよね。
(はじめからそのつもりなら
使わないでほしい)


それに引き換え
今はとっても恵まれている…

ように思えますが
実はそうでもないんじゃないかな
って感じるのが
この記事なんです。


この記事では
時短勤務で
復帰した後に発生する
「ある問題」について
書かれています。

「それは何か?」っていうと
子どもが3歳を迎えると
その恩恵が受けられなくなって
結局、退職や転職を
余儀なくされるという問題。

「子どもが3歳になる時」
っていったら
タイミングもあるけれど
復帰して
2年足らずくらいでしょうか。

これはありえない!

むしろ
「出産が決まった時点で
スパッと辞めちゃった方が
いいんじゃないの?」とすら
私には思えます。


時短勤務の制度が必要な
最も大きな原因は
「社員が働く場所を
会社が指定している」から。

オフィスに来て働くことを
前提にしているから
「退社時間」という
タイムリミットに追われて
働かないといけないし。

会社を出るのが遅くなると
子どもを預かってもらっている
保育所に迷惑がかかる。

それに
一緒に働いている同僚よりも
先に帰ることに対する
後ろめたさだって
どこかで感じているはず!

そんなことを
いつも気にしながら
働いていたんじゃ
まともな成果なんて出せないと
私は思うのだけど
あなたの意見はどうですか?


家事と仕事の両立ができなくて
退職してしまった私だけど。

  リンク→pk理想の「働くスタイル」は、あなたの手で見つける
  リンク→pk雇われない生き方

今思えば
育児休業の取得が
まだ珍しかった当時の方が
選択肢が限られていて
むしろよかったのではないか、と
思えるくらい!

「もうお勤めはできない」

そう絶望したからこそ
事務屋への道を選んだ
今の私がある


そして
自分が本当にやりたいことを
ある意味
「やるしかなかった」のが
私にとってはよかったんだな、と
振り返ってみて感じます。


会社と保育所と自宅の
トライアングルコースで
1日が終わっている
ワークングマザーの皆さまへ。

あなたは
今の生活を
本当に望んでいるのでしょうか?

日々のスケジュールを
こなすことだけに
精いっぱいで
大事なことを考える時間すら
取れないんじゃないでしょうか?


「今の働き方はよくない」と
私の口から言うつもりは
一切ありません。

ですが
今の姿で満足できるかどうかは
ちょっと立ち止まって
考えた方がいいんじゃないかな。

あなたの生き方は
あなた自身に決定権がある。

この点を
忘れないでほしいです。


 



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