「もうだめだ」と思った時こそが、スタートラインです！
こんばんは。
山田亜希子です。
これまで生きてきて
あなたは
きっといろんな経験を
してきたのだと思うのです。
その中でも
「あぁ、もうだめだ」と
感じたことは
一度や二度ではないはず。
ところで
「もうだめ」となった後って
どうなったか覚えていますか？
タイトルにした通り
このタイミングこそが
新たなスタートだと
私は考えます。
「だめ」という感情に
素直に従って
ゼロからやり直す。
物事を最初から始めるのに
よいタイミングが
実はこの時なんです！
たとえば
私がこの感情を起こした時の
「その後」は
こんな感じでした。
大学受験の時
家庭の事情で
志望する大学を受験することすら
できなった私。
ですが
そこで諦めたわけじゃ
ありません。
行った先の大学で
「どう楽しもうかな？」を
考え続けた結果。
その「場」でしか
得ることのできない
たくさんの経験や
大切な友人を持つことが
できたのです。
「与えられた条件で
めいいっぱい楽しむ」を
この時期に経験できたのは
今となっては
とてもありがたいことです。
会社を退職した時
はじめて就職した会社を
家事と仕事の両立ができなくて
退職する決心をした時が
「もうだめ」を感じた2回目です。
こちらについては
以前にも記事にしています。
雇われない生き方
「二度と働かない」と
心に決めた私が起こした行動は
- 子育てに集中
- 来たるべき時に備える
このふたつ。
一度にふたつのことをするのが
どうにも苦手なんですよね。
なので
子どもが大きくなるまでは
動かないと決めて
子育てをしながら。
好きなことをするために
準備をしてきました。
好きなことを仕事にするまでの、私の20年間をお話しします！ - その１
私の思っていた姿が
具体的な形になって
見えてきたのは
去年ぐらいからかな。
本当に
つい最近になってからなんです
やりたいことに
すぐ手を出すようになったのは。
この15年間
その時にやるべきことを
コツコツと積み上げてきたのは
無駄じゃなかった、とは
今だからこそ言えることです。
そして、今
実は少し前に
「もうだめかもしれない」と
感じていたことがありました。
「ありました」なので
もう過去の事なのだけれども
つい先日まで
「これはまずいのでは？」と
思ってたことがあったんです。
でも
これまでの私に
起きてきたことを
思い返していると。
「たぶん何とかなるのだろう」と
ちょっとずつだけど
落ち着きを
取り戻してきました。
まだ起きてもいないことを
くよくよと考えていても
仕方がない。
それよりも
今の私にできることを
継続していこう。
今はこんな気持ちでいます。
そして
1月というこの時期は
毎年、同じような原因で
同じように落ち込んでいることに
ようやく気づけました。
事業をするようになってからの
この数年間というもの
ビックリするくらい
同じパターン。
さらに
解決への糸口も
ほぼ同じ、という。
それならば
今年も近いうちに
よい策が見つかるのでしょう。
何が起きても、ジタバタしない！
「人には
自身の力で
超えられる試練しか
与えられない」
こんな言葉を
どこかで耳にしたことが
あるかと思います。
これは
まさにその通りだと
私は思うんです。
だから
アクシデントがあっても
ドーンと構えていればいいし
その状況にだって
いつかは変化が起きる。
これくらいの心持ちでいると
日々の暮らしが
かなり楽になるんじゃないかな。
気負わず、焦らず
過剰に流れに逆らうことなく
しなやかに生きていく。
書いている私自身が
「まだまだ」
ではあるからこそ。
あなたと一緒に
この境地を目指したいなと
思っています。
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