生活にかかるコストを効率よくカットして、お金を賢く使う方法

こんばんは。
山田亜希子です。

以前からこのブログを
楽しんでくださっている方なら
たぶん一度は目にしたことがある
この言葉。

「私は節約をしません」

とは言っても
浪費ばかりなのかというと
もちろんそうではありません。
（じゃないと、家計が大変！）

そして
収入が限りなくあるのか？
という疑問についても
答えは「No！」な私です。

そんな私が
今、手元にあるお金を
どのように振り分けて
何を思って使っているのか？

今日は
この謎を解き明かします。

ここでのポイントは
自分の立場が
どのようなものであるかを
きちんと把握して
それに見合った使い方をすること。

では、さっそく始めますね。

無駄なものには、1円たりとも出費しない

まず最初にお話しするのは
3日に1回は出てくる
「無駄を省く」ということ。

お金の使い方でも
もちろん
この方針は守られています。

というか
お金のことに関しては
かなりきっちりやっていると
言ってもいいかな。

無駄な出費だと
私が思うものナンバーワンは
ズバリ交際費です。

居心地が悪いと分かっているのに
「断わりにくいから」と
誘いに乗ってしまう。

「節目節目の贈り物をしないと
不都合があるような気がする」と
心からの感謝の気持ちがないのに
お中元やお歳暮を贈ってしまう。

このあたりが
分かりやすい例ですね。

例として出したということは
私は一切やっていないこと
というわけです。

お店の陳列棚では「ここ」に注目！

ここからは
お金を使う時の話を
ふたつ続けて。

スーパーに行った時に
こんなシーンに出会ったことは
ないでしょうか？

今日使うネギを買いに来た
普通に買うと一束100円
隣には見切り品として60円のネギが…

こんな時に
あなたはどちらを選びますか？

ここで100円の方に
手を出していたのでは
お金は出ていく一方です。

というわけで
私だったら60円のネギを
喜んで手に取ります。

その理由は
このネギに関わる全ての人が
ハッピーになれるから。

学生時代に
コンビニでアルバイトを
していたことがあります。

3年半ほどずっと
同じお店に行っていたのだけど
その時に聞いた話が
「同じ商品だったら
お客さんは新しい方を
買うんだよね」という内容。

そして
ちょっとでも古くなった商品は
売れ残ってしまう、と。

冷静になって考えると
その「売れなかった商品」も
元はと言えば
お店が仕入れたものです。

そして
売れなかった分を見越して
商品の値段は決められています。

つまり
売れ残りが減ったら
物の値段は下がるのです。

私たち消費者は
必要な物を安く手に入れられて
お店の人は
売れ残りを防ぐことができる。

これが
「このネギに関わる全ての人が
ハッピーになれる」理由です。

本当にお金を使うべきシーンとは？

それでは
私は一体どのような物に
お金を使っているのでしょう？

その答えは
いくつかあるのだけど
主な使い道としては

家族が気持ちよく暮らせる
私自身の学びのため

このふたつに
重点を置いています。

いつも
心がけていることとしては

少しよい物を買う
10円のために店をハシゴしない
自己投資にはお金を惜しまない

この3つでしょうか。

どれについても
すでにいくつも記事があります。

主な記事としては
これらを読んでください。

　　 f:id:timetables:20161130220602g:plain 食材は少しよいものを選ぶ
　　スーパーのハシゴはしない
　　すべてを知ることはない、と心得る
　　無料で得られる情報には、たくさんの制限があります

関連記事なども
合わせてご覧いただけたら
とてもうれしいです。

お金は自分が使いたいように使うべし

お金って
あなたのやりたいことを
スムーズに
行えるようにするための
便利なツールです。

ですが、結局は
道具のひとつにすぎないので
使い方をひとつ誤ると
とんでもないことに
なってしまいます。

その中でも
特に大事なことを
この記事で3つ、お伝えしました。

あなたが今、持っている
「お金」というものを
どう生かしますか？

あなたの選択が
今後を変えると言っても
言い過ぎではないくらい
大事なことです。

どうか
目先の損得に
引きずられることなく
1年後、3年後の
あなたの姿を思いながら
お金を賢く使ってくださいね。

f:id:timetables:20170209202241g:plain 【7月のお知らせ】
7月1日（土）に
かさこ塾フェスタ福岡2017に
「1階・貴徳-6」ブースにて
出展します。