時短テクニックで効率化する! - 時短プランナー・山田亜希子のブログ

「時間がない」「もっと効率よく仕事を進めたい!」こんな悩みや願いを持っている方のために、今すぐ使える時短術を公開しています。

「マミートラック」という言葉の裏にある、経営者の本音

こんばんは。
山田亜希子です。


あなたは
「マミートラック」という言葉を
知っていますか?

「知らない」という方は
ぜひこちらをご覧ください。

  f:id:timetables:20161130221601p:plainマミートラック


さて
育児休業から復帰した後に

f:id:timetables:20161202203318g:plain以前と同じポジションに戻れない
f:id:timetables:20161202203318g:plain補助的な仕事しか与えられない

といった
本人にとって
不本意な働き方を指して
マミートラックだと
私は捉えているのですが。

私たち主婦の側にも
マミートラックに陥ってしまう
原因があるんです。


さて
ここから先は
主婦目線ではなく
経営者目線で話していきます。

会社を経営する者として
話を進めていきますので
「嫌な気持ちになりたくない」
と思う方は
ここで引き返してください。


マミートラックに陥る方には
共通して
「一種の甘え」があるというのが
私の考えです。

法律で定められているのは
あくまでも
育休後に復帰できる権利や
時短労働を認められる権利だけ。

「元のポジションに戻る」
という権利や保証は
どこにもありません。


そして
キツイことを言えば
「マミートラックに乗っているのは
不本意だ」と
感じている方に限って
仕事ができない。

私には
そう思えてなりません。

本人の実力を
会社側が認めていれば
元のポジションは難しくても
その能力にふさわしいポストが
用意されています。

少なくとも
私ならそうします。


育児休業から戻ってきて
仕事内容が変わったのが
不満である。

そう思うのなら
会社に怒りをぶつける前に
それまでの自分の実績や
会社への貢献度を
先に考えるべきです。

実力がなかったから
元のポジションに戻れなかった。

事実はそこにあります。


長期間にわたって
働けない社員を
抱え続けられる体力を
持っている企業は
日本では少数派です。

また
「子どものことですぐに休んだり
早退したりする女性は
あてにできない」というのが
会社の持つ本音です。

私は
そんな会社の裏の声を
肌身で感じたので。

結婚した後に
仕事と家事を両立する道は
早々に捨てました。

そして
その決断をした当時の私を
「よくやった!」と
ほめてあげたいです。


ここまで読んで
あなたはどう思いましたか?

「山田さんは
主婦の味方じゃないのね」って
思いましたか?

いいえ!
それは違います。


このように
会社にとって
社員は駒に過ぎません。

いつでも自由に
取り換えることができる
部品だと思われているんです。

だから
育児休業明けの女性を
平気で閑職に追いやってしまう。

こんな不本意な状態から
私たち自身の意思で
抜け出すことを決めませんか?

今日の記事は
そういうご提案なんです。


会社に勤めなくても
働き方はたくさんあります。

私が選んだ
「事務屋」をはじめとした
自分で仕事を作るのも
そのひとつですし。

  f:id:timetables:20161130221608p:plain事務屋育成プログラム

インターネットを活用すれば
あなた自身の力で
「好き」を仕事にすることは
十分に可能です。


会社側の一方的な評価に
振り回されることなく
自らの意思で働き方を選ぶ。

今の主婦に必要なのは
この考え方と
実際に行動に移すこと。

私は
自分の経営する会社を
マミートラックに
落ちてしまった方のための
受け皿にしていきたい。

そう思って
新しい取り組みを
スタートさせています。

具体的な形になってきたら
またこのブログで
報告させてくださいね。




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