時短テクニックで効率化する! - 時短プランナー・山田亜希子のブログ

「時間がない」「もっと効率よく仕事を進めたい!」こんな悩みや願いを持っている方のために、今すぐ使える時短術を公開しています。

プランニング・シート(Pシート)の持つ本当の効果は、「私は孤独じゃない」を感じることにある

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こんにちは!ウメノリカ(@umenorika1208)です。

「時間と自分を管理する」をテーマに新たな仕組みを取り入れて半月ほどが過ぎ、新しい暮らしにも慣れてきました。
前回まではタスクシュートについて書いてきたのですが、今日は私がやっているもうひとつの試み「プランニング・シート(Pシート)」のことをお話ししますね。


Pシートとは、毎週の実験を分析する場

再開した時に書いた通り、Pシートは「1週間の実験計画」を書くためのものです。
そして、その結果も合わせて記録していきます。
実験なので何を書いてもよいと言えばいいのだけれども、「効果のあるものを」と考えると難しいんですよね、これが。

では、さっそく私の書いているPシートをご紹介。

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これは8月に入ってからのもの。
字が小さいくて読みにくいので、1週間分をテキストに落としますね。


《7月29日-8月4日》

■計画

  • 時短ブログに3記事投稿
  • 自分を知るワーク完了
  • 個人の発信はTwitter中心
  • FacebookはTwitterのコピー、セミナーと「プロ事務」宣伝媒体に移行

■実績

【時短ブログ】
1記事投稿(07/30)
1記事投稿(08/01)
1記事投稿(08/04)
→計画達成
【自分を知るワーク】
3日目終了(07/29)
4日目終了(08/01)
5日目終了(08/03)
6日目終了(08/04)
【Twitter】
毎日2投稿に慣れてきた!(08/03)
【Facebook】
8月1日のサードパーティからの投稿制限開始のため、計画を再考
→宣伝投稿を中止、傾向取得


と、こんな感じで実験したいことと、その結果をまとめていきます。
計画内容とやってみた結果を並べて書くことで

  • 計画と実績の対比
  • 何ができて、何はできなかったのか

が、一目瞭然です。
私の場合だと、

  • 仕事のことはある程度はできる
  • 自分自身を見直すことには苦手意識があるらしい

こんなことが読み取れます。


Pシートには、書いた人の人生が見えてくる

ところで、このPシートは私ひとりで取り組んでいるわけではありません。
「ライフエンジン」に参加しているたくさんの方とシートを共有して、一緒にすすめています。

なので、他の方のPシートを目にするのですが、書かれている内容が私とはまるで違うんです。
その理由は、学生さんがいたり、会社員の方、主婦の方と、本当にいろんな方が同じ場で「Pシート」を書いているから。

だからなのでしょうね。
計画にあたる「実験内容」には

  • 勉強のこと
  • 就職や転職のこと
  • 自分との向き合い方
  • 家族とのつながり

と、単語にすると同じようなことを書いているように見えても、そのひとつひとつには「人生」が溢れている感があって。
何時間見ていても、まったく飽きないです。(実際に3回ほど、やってしまった)

自分ひとりで書いていたら絶対に知ることのなかった、自分とは違う「世界」。
そんな世界たちを数多く見せていただけるだけでも、Pシートをやってよかったなって思うんです。


私のPシートは、まだまだ続きます!

私のように「主婦で母で会社をやっている」が珍しいコミュニティは久しぶり。
なので、楽しんでやっているし、これからも続く感じがします。

2011年からずっと仕事漬けだった私が、あえて仕事には無関係の場に自身の身を置いてみる。
ここから何が飛び出してくるのかを、今は楽しみに待っているところです。

次は1ヶ月間取り組んだ頃に、継続した結果と感じたことをまとめる予定。
今の私から、ほんの少しでもよい変化があるといいなぁ。
(本文)

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