無駄な情報収集をやめた結果、気持ちが軽くなって「自分が何者なのか？」も分かった、という話
こんばんは。
山田亜希子です。
今の世の中では
放っておくと
情報がどんどん入ってきます。
役に立つ情報や
聞いて楽しいものばかりだと
問題ないのですが
そうとは限らないことを
きっとご存知だと思います。
では、このような
「招かれざる情報」に対して
私たちは
どのように対応すれば
いいのでしょうか？
社長の仕事としての情報収集とは？
普段はただの主婦な私ですが
会社を経営している
社長でもある以上
同業他社の動向には
注意を払っています。
たとえば
- 新しい商品をリリースした
- 業態を変えた
などなど
知っておきたい情報は
たくさんあります。
と、ここまでならば
会社の経営者が
ごく普通にやっていること。
ですが、私の場合は
事情がかなり違います。
私が見たくなかった「同業他社」の情報
先日、フェイスブックに
このような投稿をしました。
要するに
「同業他社の情報収集をやめる」
という宣言です。
通常ならば
まずしない行動ですし
場合によっては
命取りになることさえある
危険な状態です。
なのですが
この投稿をした直前の
私の心の状態と
情報を知って得られるものを
天秤にかけた結果
「やめる」を選びました。
この時点で
私が集めていた情報は
- 事務代行の始め方を教えている
講師の情報 - 「１」を受講した方の情報と
受講した後の動き - 私の講座を受講した方の
活動状況
主にこの3つ。
これら3つのパターンに
当てはまる人たちは
私の同業者であると判断して
情報収集をしていました。
一方、私の仕事は
- 企業向け事務代行
- 女性向けに事務の始め方を教える
このふたつです。
ですが
他の講師さんが
何か新しく始めるたびに
イライラすることは
ほぼ毎回のことだったし。
私の講座を受けた方が
講座で教えたことと
まったく違うことをしているのを
見つけると
「それ、違うんだけど」と
怒りを覚えたり、と。
全体を通じて
「ロクなことがなかった」
と言えます。
同業者の情報は、活用できていたのか？
結論を先に言うと
「まったく使えていません」
でした。
ネガティブな感情と
セットになった情報を
上手につかいこなすのは
とてもじゃありませんが
私に無理なこと。
にもかかわらず
「必要だ」と思い込んで
毎日、せっせと
検索をして
同業者の情報を見ては
嫌な気持ちになってたのです。
やめてしまった今となっては
「そんなことをしても無駄だから
もっと価値の高いことに
時間を使おうよ！」と
心底、思いますね。
やめてみて、初めて分かることがある！
そして、さらにもうひとつ
同業者の動向を追わなくなって
分かったことがあります。
それは
私にとっての「同業他社」は
どこにも存在しない
ということ。
まったく
予想していなかった結果なので
同業者がいないと理解できた時は
我ながらビックリ、でした。
詳しいことは
ここでは控えますが
私と似たようなスタイルで
事務代行をしていたり
人に何かを教えている人は
誰もいません。
つまり
「オンリーワン」
というわけですね。
そんな私が
他人のことを
必要以上に気にしても
何が得られるというのでしょう？
これが
同業者の情報を
（実際は違いますが）
見なくなって
初めて分かったこと。
今の段階で
知ることができたので
今回は「まあ、よし」と
しましょうか。
このような経験を
知らず知らずのうちに
あなたもどこかで
きっとしたことがあるでしょう。
今は「これかな」と
分からなくても構いません。
ですが
そんなこともある、と
知っているだけでも
「無駄」の発見が早くなります。
こういった無駄を省くことで
時間をこれまで以上に
賢く使えるようになりますので
今日の話を心の片隅に
置いておいてくださいね。
時間さえあれば
どんなことも実現できる。
「事務屋」
という仕事を通じて
改めて時間の大切さを
日々、実感しています。
あなたの財産である時間を
もっと上手に
使いたくはありませんか？
もしも、そう思うなら
学校では教えてくれない
時間の使い方を
学ぶことがおすすめです！
「元気になれる」
今日の一言を
毎朝8時に配信しています。
ご登録はこちらから☆
【「主婦の時間割の作り方」メールマガジン】登録フォーム
「在宅の事務代行で
パート勤務と同じだけの収入が
手に入る！」
私のホームページはこちらです。
