興味がない情報にあえて触れることで、自分の身を危険から守る方法
こんばんは。
山田亜希子です。
どんな情報に
あなたは
興味がありますか？
ファッション？
グルメ？
それとも芸能情報でしょうか。
それから
家事や育児の事とか
お仕事に役立つ情報に
アンテナを立てている方も
いらっしゃるかもしれませんね。
情報のバランスを欠くことが持つ危険性
自分が興味のあるものを
自然と集めてしまう。
それが
情報というものの持つ
特徴です。
あなたにも
毎日のように触れている情報が
いくつかあるはずです。
ところで
自分が気に入った情報だけ
集め続けると
どうなるのでしょう？
それは
「自分の見聞きした世界が
すべてである」という
錯覚を生んでしまうこと。
自分の見えている世界は
ほんの一部にすぎないのですが
入ってくる情報の
バランスが取れてないと
つい勘違いしちゃうんですよね。
先日
Twitterの使い方について
こんな記事を書いたのだけど。
おそらくは
フォローしている方の輪で
みんなそろって
ご主人の悪口を言っているから
そうなっているのかな、と。
ご主人の悪口を言う自分を
冷ややかな目で
見ている人がいることを
「知らない」のは
とても恐ろしいことです。
関心がない情報にも、あえて触れてみる
そこで
私がおすすめするのは
今のあなたにとって
関心がないジャンルの情報を
あえて見てみること。
私たち主婦にとって
それを簡単に満たすのは
男性向けの雑誌を
読んでみることです。
たとえば
今、私の手元には
こんな雑誌があります。
いわゆる
「ビジネス系雑誌」と
呼ばれるものです。
男性向けなので
どの内容にも
関心があるわけじゃないです。
この目的で雑誌を買う時は
「私じゃなくて
主人が読みたそうな雑誌」
という視点で
選ぶようにしています。
こうして基準を決めておけば
自分が読みたい雑誌を
つい手に取ってしまうことは
ありません。
興味のない情報を知ることで得られる効果
自分が興味を持たない情報に
わざわざ触れるようになってから
いくつかの効果を感じています。
ここから先で
お話しする効果は
私の例になので
参考程度にしていただければ。
ですが
実際にやってみることで
似たようなことは
起きるはずです。
男性向けビジネス雑誌を読んで得た効果・その１：主人と交わす会話の質が変わった
これは
分かりやすい変化ですね。
ビジネスマンと呼ばれる人が
何に関心を持ち
どのような行動を
理想的だと考えているのか？
そして、将来の自分の姿に
漠然とした不安を持っているのだ
ということがよく分かったので
主人との会話が変わりました。
普段から
ビジネスという切り口で
会話することは
多かったのですが。
これまでは知らなかった
細かい情報を
私が仕入れたおかげで
受け答えの流れが変わりました。
「それは何？」と
私が会話を遮ることが
なくなったので
当然の結果ですね。
男性向けビジネス雑誌を読んで得た効果・その２：ビジネスマン向け情報に興味が持てるように！
ビジネス雑誌って
おじさん向けのものであり
女性が読んで
楽しいものじゃないと
思い込んでいたのですが。
「読もう」と決めて
何冊か読破するうちに
「これって面白いかも？」と
意識が変わってきました。
これは自分でも
とっても意外でしたね。
ついでに言うと
会社に雇われている
ビジネスマン向けの情報にも
アンテナを張らなければ
いけないことも分かりました。
これでも一応は
会社の社長なので
言われなくてもやるべきでしたね。
他の目的があって
たまたま取り入れ始めた
ジャンルの情報だったのですが
思わぬところで
よい拾い物をしました。
情報は幅広く、まんべんなく得るのがよい！
今日は最近の私に起きた
情報の取り方について
気づいたことを
書いてみました。
私たち主婦は
忙しくしているだけに
興味のないことを知る機会は
ほとんどありません。
だからこそ
自分で意識して
いろんなことに関心を持ち
情報を集めなければいけないと
私は考えます。
今の日本は
情報操作がとても簡単に
できてしまいます。
一部の人が
悪意を持って
かたよった情報を流すことで
簡単に世論を作り出せると
思っていただければ。
そんな社会に生きる私たちが
今すぐできる身を守る策が
いろんなジャンルの情報に
普段から接すること。
いつの日か
必ず役に立つ習慣なので
今のうちに
ぜひマスターしてくださいね。
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