過剰に備えることは、時間の無駄遣いだと思うべし！
こんばんは。
山田亜希子です。
「もしものために
備えをしっかりしないと」
こんなフレーズを聞いたことが
一度や二度はあるでしょう。
「備え」という
この言葉を聞いて
あなたは何を連想しますか？
備えるべきものを見極める
何かが起きた時のために
準備を万全にしておくのは
とても大事なことです。
ちょっとしたことで
バタバタ、オロオロでは
お話しになりませんから。
なのだけれども
日本人は全体的に
備えすぎだと私には思えます。
特に
「それ、いらない」と
私が考えるのが
老後に対する備え。
老後って
一体、いつからなのでしょう？
そして
「老後」と言われる年齢まで
あなたが確実に生きている保証は
果たしてあるのでしょうか？
（縁起でもない話で申し訳ない）
そう思うと
私の結論はこうなるわけです。
ここで私が言いたいのは
あなたが備えるジャンルを
決めましょうという話。
何でもかんでも
「備えなきゃ」と思うと
とても窮屈だし普通に大変です。
なので、的を絞って
「これは備える」を決める。
何に対して
備えを厚くするかを決めることで
効率がよくて漏れのない備えを
実現することが可能になります。
私が備えているのは、このふたつ
さて、ここで参考までに
私が備えているジャンルを
ご紹介します。
基本的には
「起きた時にどうにかする」
というスタイルで
毎日生活している私。
「備え」という言葉を
意識しないようにしている
とも言えるのだけど
それでも実行していることが
ふたつあります。
このふたつだけは
私が「私」であるために。
そして
私という存在に
期待してくださる
あなたのために
続けて行っていることです。
さて、私は
何をしているのでしょう？
予備の時間は、しっかり確保
まずひとつめは
このブログを運営している以上
やっぱり時間です。
「忙しそう」と
よく言われますが
実際のスケジュールは
割とガラガラですね。
強いて言えば
出張の時は
「チャンス」とばかりに
予定を詰め込むくらいかな。
こうして空けた時間を
何に使っているのか？
その答えは
「何もしてません」
SNSを眺めたり
気が向いたら投稿したり
ブログを書いたり。
それに飽きたら
本を読んでお昼寝をする。
「何、それ？」な
生活を送っているわけです。
ですが
ひとたび何かが起きると
一気にスイッチオン！
「時間に余裕がある」
ということは
「気持ちに余裕がある」
ということにつながります。
ゆったりとした時間を過ごして
頭を休ませているから
疲れ知らずで集中できる
というわけです。
誰にでも実行できるとは
思っていませんが
試してみる価値は
あるんじゃないかな。
私が提案する「仕事の備え」
もうひとつ
「これだけは」と
私が意欲的に取り組んでいるのは
仕事の備えです。
ですが、
あなたが思っている備えとは
おそらく内容が違います。
私が考える仕事における
備えの定義とは
「自分がいつ、いなくなっても
滞りなく業務が進むこと」
というものです。
実は、家事という面では
すでにある程度まで
進行しています。
仕事においても
これと同じようなことを
実行しているというわけです。
備えるのは、本当に大事なことだけでいい！
この記事を書いてみて
今、改めて私が感じているのは
「備えない = 身軽」
というキーワードです。
何かに対して備えていると
安心感を得ることは
できるのだけど
その備えは「鎧」でもあります。
私の体を
がっちりと守ってくれるけど
身動きが取れなくなる感じです。
そして
何よりも気になるのが
起きなかった事態に対する備えに
費やした時間のこと
やみくもに時間を使って
備えるのではなく
あえて備えないことで
時間を空けておいて
自由に動けるようにしておく。
これこそが
真の備えなのでは
ないでしょうか。
あなたにとって
不要な備えはありますか？
もしも心当たりがあるのなら
その重たい鎧は
パッと脱ぎ捨てましょう。
身軽になれば
気持ちもスッキリしますし
備えることや心配することに
使っていた時間も
あなたの自由になります。
「時間がない」が
口ぐせの方は
何に時間を使っているかを
実際に書いてみましょう。
ひとりじゃ書けない方は
ぜひこちらまで！
お待ちしていますね。
「在宅の事務代行で
パート勤務と同じだけの収入が
手に入る！」
私のホームページはこちらです。
「元気になれる」
今日の一言を
毎朝8時に配信しています。
ご登録はこちらから☆
